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煉獄杏寿郎の父 なぜ無気力人間になったのか? 手紙の続きも気になる!

 

映画「鬼滅の刃 無限列車」の公開により

煉獄杏寿郎の人気は柱の中でもダントツ!
グッズは早い段階で売り切れ!

杏寿郎の名言
「心を燃やせ」
に勇気づけられる方も多いのではないでしょうか。

そんな煉獄杏寿郎の父が酒浸りというのは違和感がありますよね。

なぜそうなったのか見ていきましょう。

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Contents

煉獄杏寿郎の父

その煉獄杏寿郎の父親はなぜあんなに酒浸りなのか?
元柱で、幼い伊黒を鬼から守ったという過去もある、優秀な柱なのにどうして?

そしてあんな父親からなぜ杏寿郎のような優秀な柱が生まれたのか?

この記事では、煉獄杏寿郎の父が酒に溺れた理由について、さらに煉獄家についてを分かりやすく詳細にまとめています

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煉獄杏寿郎の父の過去・酒に溺れた原因

煉獄杏寿郎の父が酒に溺れた理由を解説します。

煉獄杏寿郎の父が打ち明けた理由

炭治郎に宛てた手紙の中で酒に溺れた原因について自分で打ち明けています。


・自分の力のなさに打ちのめされていた


・最愛の妻が亡くなった

この二つが原因だと書いてあります。

炭治郎に宛てた手紙全文

そのことが書いてある

炭治郎に宛てた手紙全文がこちらです

竈門君 君には悪いことをした
杏寿郎の為に泣いてくれてありがとう
この四ヶ月
千寿郎とも手紙のやりとりをしてくれていたそうだね
あの子も随分元気になった

初対面があのようなことになってしまい 恥ずかしく思う
自分の無能に打ちのめされていた時 畳み掛けるように最愛の妻が病死した
それから酒に溺れ
蹲り続けた私はとんでもない大馬鹿者だ

杏寿郎は私などと違い 素晴らしい息子だった

私が教えることを放棄した後でも
炎の呼吸の”指南書”を読み込んで鍛錬し 柱となった
たった三巻しかない本で
瑠火の・・・母親の血が濃いのだろう
杏寿郎も千寿郎も立派な子だ
そして竈門君
君はもっと凄い力がある
日の呼吸の選ばれた使い手は君のように
生まれつき赤い痣が額にあるそうだ

だからきっと君は・・・
引用:鬼滅の刃(10巻81話)

以上全文です。

ちなみにこの時炭治郎が

「槇寿郎さん」

と呼んでいるので
本名は槇寿郎であるということがわかります

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何が槇寿郎を打ちのめしたのか

炎の柱にまで上り詰めた彼が何に打ちのめされたのか?

日の呼吸の存在

「日の呼吸は始まりの呼吸であり、最強の御技であり、他の呼吸はその派生に過ぎない」

そう書かれてある本が槇寿郎の家には存在していたのです。

ですが、こちら炭治郎が煉獄家を訪れ見つけた時、ズタズタに破かれていました

杏寿郎の弟によると父である槇寿郎が破いたと・・・。

槇寿郎にイラッとした読者もいるのではないでしょうか。

ですが、日の呼吸の存在が確認できる本があったということは確かです。

日の呼吸のことが書かれた本がなぜ煉獄家にあったのか

そもそも煉獄家とは、代々炎柱を受け継いでいるエリート一家です。

その歴史は古く、始まりの呼吸の剣士である縁壱がいた頃から一緒に鬼狩りとして戦っていました。

そういった本が家にあってもおかしくはないですね。

本に何が書いてあったのか?なぜ父は炎の呼吸を終わりにしたかったのか?

その本に何が書いてあったのか、詳しく言及されてはいません。

原作を読むと、日の呼吸の使い手である縁壱は無惨を追い詰めましたが、取り逃しています

炎柱はその時横で見ていたので、本にそのことが書いてあってもおかしくありません。

日の呼吸をもってしても、無惨を取り逃す・・・

日の呼吸を使ってもいない自分には無惨を倒すことは不可能ではないのか?

炎の呼吸で戦っていては負けるのでは?

そう思ったのではないのでしょうか。

自分の息子に死んで欲しくなかった、そうとも考えられます。

炎の呼吸は自分で終わりだとも言っていましたが、弱い炎の呼吸を終わらせて、誰にも死んで欲しくなかったのかもしれませんね。

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杏寿郎の父の涙、手紙

杏寿郎の父である槇寿郎の涙はグッとくるものがありましたね。

酒に溺れ、息子に当たり散らしていた槇寿郎ですが、杏寿郎の遺言が

「体を大切に」

であったと聞かされ、涙します。

一応、当たり散らしていた後ろめたさはあったんでしょうね。

その後、心を入れ替え炭治郎にあんな手紙を書くのですから。

ちなみに、手紙の続きが気になる方もいるのではないでしょうか?

手紙の続きは

「だからきっと君は、優秀な日の呼吸の後継者になれるだろう」

これしかないでしょう!

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杏寿郎母、瑠火の存在

杏寿郎が強くかっこいい柱になれたのは母がいたから

兎にも角にも母のおかげでしょう。

杏寿郎に「強さ」を諭す場面はとても印象的でした。

あんな母がいたのなら父親は酒浸りになっても大丈夫です。

なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか

弱き人を助けるためです

生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は

その力を世のため人のために

使わなければなりません

天から授かりし力で

人を傷つけること

私腹を肥すことは

許されません

弱き人を助けることは

強く生まれた者の責務です

責任を持って果たさなければならない

使命なのです」

引用:鬼滅の刃(8巻64話)

幼い頃、こんな強めのことを言われていますが、杏寿郎はこの言葉をまっとうするために命をかけます

杏寿郎の父の酒のもう一つの理由

母、瑠火の存在は槇寿郎の中で大きかったのでしょう。

亡くなったことがきっかけで酒浸りの生活をするようになったと言っているので、間違いありません。

子供に当たり散らすのはどうかと思いますが、それほど愛していたのだと伺えます。

あんな乱暴な人からは想像できませんね。

ジャンプのテーマは友情努力勝利ですが、鬼滅の刃はそれだけではありません。

家族愛、師弟愛、兄弟愛など、いろいろな絆が描かれていて、引き込まれますね。

まとめ

煉獄杏寿郎の父が酒浸りになった理由は、日の呼吸を使えない自分の不甲斐なさに打ちのめされたことと、もう一つは、妻の死でした。

力がない自分への苛立ちと、妻への愛の深さが伺えます。

以上、この記事では、煉獄杏寿郎の父についての詳細情報、さらに煉獄家の歴史や煉獄杏寿郎の母にも触れ、まとめたものになります。

 
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