2021年1月29日に全国で公開された「花束みたいな恋をした」。
この映画の主演は、菅田将暉と有村架純のダブル主演です。
この作品は「東京ラブストーリー」や「問題のあるレストラン」などのドラマや映画を手掛けた脚本家・坂元裕二が書き下ろしたものです。
1月29日に公開されてから、2日間で全国映画動員ランキングで1位を獲得しました!
今、世間から注目されている「花束みたいな恋をした」。
今回の記事では、そのあらすじや結論ネタバレ、感想・評価、などを書いていきます。
Contents
【花束みたいな恋をした】あらすじ
山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)は、東京・京王線の明大駅前で2人ともが終電を逃したことから出会った。
お互いを知るうちに、好きな音楽や映画が一緒なことに気づく。
好きなものが一致した2人は恋に落ち、フリーターをしながら同棲生活を始める。
就職活動を続けながら、何気ない生活の日々送る2人。
そんな何気ない生活の中に、徐々に陰りがみえてくる…。
忘れられない5年間の思い出を紡ぐ胸を締め付ける純粋ラブストーリー。
【花束みたいな恋をした】ネタバレ感想・評価
ここからは、映画を観た方のネタバレ感想・評価を載せていきます!
高評価と低評価、分けてみていきましょう。
高評価のネタバレ感想・評価
・語り調で物語が進んでいく。現実味のある恋愛映画、ぜひ多くの方に見てほしいです!
・期待半分で見てみましたが、本当に最高でした。涙が止まりませんでした。
・2人の純粋さにキュンキュン。昔の自分の恋愛を重ねて泣けました。
・恋の絶頂期に「はじまりはおわりのはじまり」と達観する麦、これは簡単な恋愛ストーリーではない。
・ラストのファミレスのシーンでは、2人の流した涙がステキで、もらい泣きしました。
・2人の間の小道具やサブカルなどが丁寧に作られていた。だんだん2人を応援したくなる。
低評価のネタバレ感想・評価
・仕事にとらわれていく麦、途中で変わりすぎ。
・女性と男性、考え方がずれていくのは仕方ない。話し合っても別れを選択する現代の恋愛観の象徴。
・どこらへんが「花束みたいな恋」なのか、花束出てくるシーン2つくらいしかなかった。
・ハッピーエンドでもバットエンドでもない中途半端な終わり方。
・男女の価値観のずれを描いた、あるあるな映画。失恋や大恋愛した人は共感できると思う。
・モノローグを多用しすぎ。今までのラブストーリー映画と大して変わらない。
・偶然が多すぎる気がした。妙にポップ感を出してきて、薄い。
【花束みたいな恋をした】結論、映画の結末は?
「花束みたいな恋をした」の結論はどうなるのでしょうか。
先ほどの感想や評価から、今までのラブストーリー映画に似ているとのこと。
ラブストーリーの定番といえば、結婚をゴールインとするか、失恋を描くかのどちらかですよね。
でも、コメントにはハッピーエンドでもバットエンドでもないと書かれていました。
他のネタバレ感想を見てみると、2人は“別れる”ということが分かります。
それでも、純粋でキレイな別れ方、と言われる人が多くいました。
すれ違う2人がファミレスでこれからどうしていくかを話し合い、“別れ”という選択がみえてきたことによって涙してしまう2人。
それでも、話し合った結果、別れを選択する。
多くのネタバレ感想・評価から、映画の結末はこうなのでは、と考えました。
詳しい部分は私も見ていないので、実際のところは分かりません。
キレイな別れ方、厳しい意見では中途半端な終わり方、とあったので、もしかしたら「友達」に戻ったのかもしれませんね。
まとめ
今回の記事では、【花束みたいな恋をした】という映画のあらすじやネタバレ結論、映画の感想・評価について詳しくまとめたものになります。
偶然が重なり、恋に落ちていく2人。
まだ恋をしたことがない人なら「こんな恋がしてみたいな」と。
恋をしたことがある人なら、「そういえばこんなこともあったな」と思える映画ではないでしょうか。
みなさんも麦と絹の「花束みたいな恋」を見届けては。