1番メジャーなファーストフードといえば、やっぱりマクドナルド!
子供も大好きだし、誰でも一度は食べたことがありますよね。
手軽なのにおいしい!
ついつい食べたくなります!
でも、あのハンバーガーのお肉ってなんの肉か知ってますか?
ミミズの肉?子供の肉?
昔から色々な噂が飛び交っていますが本当のところはどうなんでしょう?
食べたことがあるからこそ気になりますね。
そこで、マックの肉の正体、突き止めてみました!
Contents
マクドナルドの肉はミミズだった?
私の子供時代に噂で流れていた、マクドナルドの肉はミミズ説。
子供のころは、少~しだけ信じてましたが大人になった今、ミミズはないだろ~と理解できるようになりました(笑)
みなさん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?マクドナルドのミミズ肉説!
なぜ、そんな噂がでたのか、煙のないところの火は立たないというように
そうだった時代があったのでしょうか?
調べてみたところ、ミミズバーガーという都市伝説が出てきました。
ファーストフード店でアルバイトをしていた従業員が、ミミズの肉を調理している現場を
目撃し、多額の口止め料を受け取るや、マクドナルドで女子高生がハンバーガーを食べ、ふとかじった部分を見ると肉から赤いひものようなものが飛び出していて、しかも縞模様がある、と店員にクレームをつけると裏へ通され現金を渡される・・
などなど、いろいろなのがあります。
でもこれは、事実ではなさそうですね。
ミミズバーガーは高価!?
なぜミミズではないと言い切れるかというと、食用のミミズは実は高価なのです。
”ビーフが高いからミミズなのでは…”のはずなのにミミズ肉はビーフの5倍コストがかかります。
そのうえ下ごしらえにとても細かい作業が必要となり、ビーフより製造コストも高くなります。
このようなことから考えても、ミミズ肉はやっぱりあり得ませんね。
でも、ミミズ肉の噂が発生した原因として、機械から出てくるひき肉の通称を“ミミズ“と呼ぶので、そこから誤解が生まれたのでは?という説もあるようです。
子供の肉?人肉?
日本でも何年か前にマクドナルドの肉に異物混入がニュースになりました。
それも、人間の歯ではないかと騒がれましたね。
ユダヤの儀式で子供を生贄?
マクドナルドは2014年に連結純損益見通しが11年ぶりの赤字で、なんと170億円のマイナスになりました。
その原因を賞味期限切れの肉の使用が切れた為と言っていましたが、実は”ユダヤ人達が集うシナゴーグで殺された30万人の子供達の肉がバーガーに入っているのがバレ、お客さんが激減した”とある経済専門家は語っています。
”シナゴーグ”あまり聞きなれない言葉ですが、ユダヤ人にとっての教会のようなところで、シナゴーグでラビを務めるフィンケルシュタインという男が、「毎年30万人の子供達が誘拐され殺されている。ユダヤ人達は人間の血を飲まないと、人間の姿をしていられないのだ。それらの誘拐してきた子供達の首を切り、その血をユダヤのパンと一緒に食べるという。そして余った死体はもったいないので解体しミンチにして、他のミンチ肉に混ぜてマクドナルド行きのパティになる」という内容をYouTubeで配信し、あっという間に世界に拡散しました。
もちろん日本でも、あちこちのサイトで特集が組まれ、日本マクドナルドにも問い合わせが殺到し、電話が繋がりにくくなる事態にまでなりました。
アメリカでもFBIが動き出したと噂になりましたが、そのことが大きく報道されないのはやはり噂は噂でしかないからでしょうか…。
人肉では、経費が掛かりすぎるしリスクが高すぎますよね。
そこまでするのに安価なのは返って不自然じゃないかと思うのは私だけでしょうか・・・(笑)
ホントのところマクドナルドの肉の正体ってなに?!
ここまでで、ミミズではないことはわかりまし、人肉というのも怪しくなってきましたが、実際マックのお肉、細かく刻まれてどんなものが入っているかわかりません。
美味しいのに安い…となると体に悪いものが…と考えてしまうのが人のサガですが、実際のところ“くず肉”が使われていて、イギリスの料理家に訴えられたなんて話まで出てきています。
くずでも肉ならいいじゃない、ミミズよりは…なんて気もしますが
くず肉とは、商品価値の低い食用の畜肉で、骨格周辺やブロック状に切りそろえた際の
切れ端、さらには各種器官周辺部に位置するあまり見た目が良くない物をくず肉と呼びます。
イギリスでは、人間が食べるの食品への使用は禁止されているようです。
たしかにこの見た目では、食欲も失せますね…
子供も大好きマクドナルド!安心して食べれる?
いくら手軽で美味しいと言っても、ここまで言われているとやっぱりマクドナルドってヤバイのでは?
と思った方ご安心ください。
マクドナルドジャパンでは、そんな質問にも丁寧に答えてくれていました。
ミミズ肉について、マクドナルドの千葉工場の工場長が「そのような事実はありません」と宣言しています。
そして肉は、卵やパン粉などのつなぎや、うま味調味料も一切しようしていないビーフ100%と言い切っています。
あれ?つなぎもないの?とビックリしましたが
“肉本来の結着力を引き出す為、使用する肉の鮮度、挽肉のこね具合、温度をしっかりと管理することによりジューシーで弾力のあるビーフパティを作ることができます。”
と謳っています。
産地も世界的に安全が認められている、オーストラリアやニュージーランドの牛を使用し
ているようです。
まとめ
子供に「今日なに食べたい?」と聞くと、毎回必ず「ハッピーセット」と返ってくるほど
大好きなマクドナルドをこれからも安心して行けそうでホッとしました。
大手がゆえに昔からたくさんの誹謗中傷が出てきていますが、1940年にアメリカ合衆国・カルフォルニアで誕生し、創業80年です。
世界各国にあって、子供から大人まで楽しめるファーストフード店として、これからも益々の活躍を期待したいですね!