2020年11月に開催されたアメリカの大統領選。
トランプ大統領とバイデン副大統領との熾烈な激闘の末、バイデンの当選が確定しました。
過激な発言を繰り返し読めないトランプでなく、民主党のバイデンが当選したことで今後の日本は安心なのでしょうか。
今回はバイデンが大統領就任することでの影響について調査しましたので、紹介します!!
Contents
バイデン就任で世界が終わり!!?
バイデンの大統領就任が確実のものとなりました。
いまだトランプ大統領陣営側は不正であったことを主張していますが、再選の可能性は低いでしょう。
ではバイデンが大統領になったのちにアメリカ、世界はどう変わっていくのでしょうか。
ネット上では日本、または世界が終わると一部で騒がれています。
本当に世界は終わってしまうのでしょうか。
筆者、個人の見解では少なくとも今回の任期満了する4年間は最悪な事態になることはないと推測します。
世界への影響
世界への影響が大きいアメリカの政治。
そのため各国ではアメリカの大統領選挙が毎回注目されていますね。
トランプ大統領が就任していた4年間では北朝鮮の核問題、中国との貿易戦争と様々な政策を行っていました。
では、バイデンが大統領となった時に世界はどう変わるのでしょうか。
バイデンが大統領になっても世界に平和が訪れることはないと言われてもいるのです。
世界の影響について紹介していきます。
アメリカと中国の緊張高まる
トランプ大統領が始めた中国との貿易戦争。
この貿易戦争は日本にとっては大きな影響をもたらす出来事でした。
トランプが大統領ではなくなった時、アメリカと中国との関係は良くなるのかと気になりますよね。
バイデンが大統領になっても中国との関係が良好となるのは可能性としては低いでしょう。
というのも、トランプ大統領は過激な発言をしますが肝心な時には交渉に入り最悪な事態を避けます。
しかし、バイデン大統領が所属する民主党は交渉が苦手。
民主党政権はアメリカのルールを守れと強く出る姿勢があり、変わらず中国に対しても厳しい姿勢を続けることが予測されるのです。
アメリカ国内のさらなる混乱
バイデン大統領は就任してもしばらくは外交どころではない状況が続くでしょう。
その理由は以下の対応が必要となるためです。
・国内でのウイルス感染拡大防止対策
・分裂した国内の統一
1点目については、アメリカが世界で1番の高い感染率を誇っているにも関わらずトランプ大統領は経済を優先してきました。
バイデンは医療を優先することを表明していることもあり、方向転換を取らなくてはならなく容易ではないからです。
2点目の分裂した国内の統一ですが、これはトランプ大統領政権時に過激になった問題の対応です。
アメリカで長期にわたって根付いている人権問題が、トランプ大統領の任期中に二つに分断されました。
トランプ支持派とトランプ反対派の二つに分裂しましたが。
トランプが大統領でなくなることによって統一するかと言うとそうとも言えない問題なのです。
人権問題といっても複雑で、人種、ジェンダーなど様々な人権があります。
共通の敵がいたからこそまとまることができていましたが。
その敵がいなくなることで細分化され、統一が難しくなる可能性が十分にあるためです。
または、この人権問題がさらに激化し南北戦争が再び起きてしまう可能性も十分に秘めているほど難しい問題と言ってもいいでしょう。
世界大戦は起きてしまうのか
バイデンが大統領になった未来に世界大戦は起きてしまうのか。
ネット上で言われている「世界が終わる」の意味としては、「世界大戦」が起きてしまう可能性なのです。
というのも先述した中国とアメリカの間である高まっている緊張感。
これが発端としてあり、バイデンが大統領になることで更に激化し世界第3次世界大戦に発展するのではと危惧されている。
ここまで危惧されているのは、民主党が多くの戦争を過去に引き起こしている背景があるためです。
民主党は取り引きが下手な傾向があり、柔軟性に欠けることから。
トランプ大統領よりもバイデンが起こし得ると言われる所以なのです。
現代で国間での戦争が起きる可能性は低いと筆者は考えますが、0とは言えません。
中国とアメリカの間で戦争が起きた場合には、日本は関わらざるえない状況になるでしょう。
【まとめ】バイデン就任で世界は終わりか!
バイデン就任で世界への影響について調査しましたがいかがでしたでしょうか。
現状ではバイデンが大統領に就任することで世界が終わる可能性は低いでしょう。
しかし、平和が訪れることもありませんので慎重に世界の動向を見て日本は判断をしていかなければならないと考えます。
もしかしたらトランプ大統領の方が良かったと思うこともあるかもしれませんね。(笑)