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JYPの練習生だったリマさん、Nizi Projectに参加し合格。

しかし、これから始動というときにリマさんが韓国で炎上する事態となっていたのです。

NiziUのデビュー前におきた事件だったこともあり、リマさんが脱退するのではないかと騒がれました。

いったいなぜ炎上してしまったのか、調査しましたので紹介します！！

 

NiziU リマが韓国で炎上

 

NiziU リマさんの炎上のきっかけはZeebraことリマさんの父親の不倫騒動でした。

不倫を報道されましたが、リマさんの名前も登場するようになり、韓国でも話題となりました。

そして、脱退要求が出るほどまでの炎上騒ぎとなったのです。

不倫騒動はリマさんの父親であるZeebraさん自身のことですから、まさに飛び火ですね。。。

 

脱退要求まで発展した炎上の理由は父親の家系

 

本人が起こした不祥事ではない不倫騒動でなぜ炎上まで発展してしまったのか。

それは、リマさんのひいおじいさんとなる横井英樹さんが炎上の理由だったのです。

 

横井英樹さんはZeebraさんの祖父に当たる方となり、第二次世界大戦で軍需品製造をすることで成功しました。

そのために韓国では「戦犯企業創業者のひ孫」として一部からレッテルを貼られる事態に。

「戦犯」という言葉が正しいのか首を捻りたい言葉ですが、これもリマさん本人ではない理由ですね。

 

韓国では「戦争」というワードには敏感で。

「戦犯企業創業者のひ孫」とレッテルを貼られたことで、NiziUを脱退すべきだと多くの声があがったのです。

しかし、韓国では脱退要求はよくある話ですので大きな騒動にならずに現在は収まっています。

 

横井英樹って何者？

 

では次に横井英樹さんについて何をした人なのか見ていきましょう。

横井英樹さんは、Zeebraさんの母方の祖父に当たる方です。

なのでリマさんから見ると曽祖父となりますね。

 

横井英樹の生い立ち

 

貧しい家庭の次男として育った横井英樹さんは、本名は「千一」と言います。

足を悪くし働けなくなった酒癖の悪い父親から、「貧しい家の子供は文字を覚える必要がない」と学校へ行かせることをしませんでした。

しかし、横井さんは勉強をするために遅れても必ず登校し、優秀な成績を残したのです。

 

小学生のころから働いて家庭を助けていた横井さんは、15歳のころに上京し、繊維問屋の「横井商店」を開業しました。

 

小学生のころは成績は優秀でしたが、一方でガキ大将でもありわんぱくな少年でもあったようです。

 

「戦争成金」と言われる横井英樹

上京後、29歳のときに第二次世界大戦をきっかけに軍需品の製造を手がけるために「横井産業」へ変更しました。

横井さんは海軍将校に取り入り、陸海軍の御用商人となったのです。

主に海軍陸戦隊の防暑服の製造を一手にてがけることになり、成功を納めたのです。

 

終戦後は、繊維業界が衰退していくことを察知して不動産業へ転向。

この頃には資産は20億円以上にもなったほどの成功でした。

戦争をきっかけに成功したものの、財界では「成り上がり」の扱いを受けていた横井さんは認められるために。

白木屋の乗っ取り計画、富士屋ホテルの支配権争奪など様々なトラブルを起こしましたのです。

 

そして有名なのが、1982年にホテルニュージャパンで起きた火災事件。

33人の死者出すほどの大きな火災でした。

死者を多く出した原因は、いきすぎたコスト削減による設備不備。

スプリンクラーなどの消化設備が整備せず、また内装が耐火素材にされていなかったのです。

これにより横井さんは業務上過失致死傷罪の罪にとわれ禁錮3年の実刑判決が降りました。

 

生涯にわたり波乱万丈な人生を送っていた横井さんですが、日本が貧しい時代に財を形成したのは凄い経営能力があったのでしょう。

 

【まとめ】ニジューリマ韓国で炎上！父親の家系、横井英樹の存在

 

ニジュー リマさんの韓国で炎上した事件について調査しましたが、いかがでしたでしょうか。

炎上理由は、リマさんの曽祖父である横井英樹さんが戦争時に財を形成したためでした。

 

リマさんの曽祖父が戦争時に成功したのは事実でしたが、それはリマさん自身が批判されることではないはずです。

現在は問題なく活動をしていますので、一時的な炎上ではありましたが気にせず今後も元気に活躍して欲しいですね。

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