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【伏線】鬼滅の刃の扉絵の意味は柱の死亡を暗示していた?【都市伝説】

 

「伏線」それは作者からの意味や言葉の提示であり、それは漫画の扉絵においても例外ではありません。

鬼滅の刃の都市伝説に、扉絵で柱死亡の暗示を提示した扉絵があるという噂があります。

というより全巻揃い、物語を最後まで読み通した人であれば、この伏線は見事に回収されてしまった、というべきでしょうか。

そんな噂の扉絵に隠された、鬼滅の刃の切ない都市伝説について調査してきました!
 

以下ネタバレ閲覧注意ですよ!!

 

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Contents

鬼滅の刃の都市伝説となった第45話の扉絵

実は鬼滅の刃の都市伝説となった扉絵は、第45話の扉絵から。

右から蜜柑、煉獄、無一郎、しのぶ、義勇、小芭内が手前に並び、背後に右から天元、実弥、行冥の姿を見ることができます。

鬼殺隊のまさに「柱」が登場する回であり、全9人の「柱」たちが揃っている扉絵(表紙)となっていますよね。

 

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第45話にあった扉絵は柱の死亡の暗示!?

実はここでなんと「天元、実弥、行冥以外の人物は全員死ぬ?」という都市伝説が広がりました。

一見全く意味のない根拠をと感じてしまいますが、よく見ると生き残るのは背後の3名だけではないか、ということになります。

でもそれを言ったら、手前の6人が生き残るという説だっておかしくはないわけですが…。

 

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キーポイントは物語の進行度

当時は全員生きていましたが、物語を進めていくと、煉獄さんとしのぶ、無一郎は物語中に戦死していきます。

つまりこの扉絵で言うところの手前6人の内、3名が戦死した、ということになりますよね。

そうなるとこれは「手前6名が全員戦死するメンバーなのでは」という説が出てきてしまうのも頷けます。

ただし行冥に関しては痣が出てきている為、寿命が作中に尽きるか、それとも無事物語を生きて終えられるか、注目でした。

 

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実際の答え→噂通り6名が戦死!ただし…

その後「鬼滅の刃」は無事に完結となり、最終的に残った柱は3名でした。

生き残ったのは天元、実弥、義勇、悲しいことに行冥は戦死となってしまいましたが、3人中2人が的中していました。

これは正解と言っていいのか、あるいは偶然で片付けてしまっていいのでしょうか…?

伏線回収といえば回収、されていないといえばされていない、判定が難しい結果となりました。

 

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第200話「勝利の代償」の扉絵に隠された意味とは

鬼滅の作者さんである吾峠呼先生は扉絵で、物語を描くことが特に上手な作者さんと言えます。

都市伝説ではありませんが、話題となったもう一つの扉絵は、第200話「勝利の代償」の見開きとなっている扉絵です。

鬼舞辻無惨との決着が無事につくはずの物語にも関わらずなんとも不穏な扉絵となっています。

 

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生と死を分けた左右の扉

画像を見る通り、右には炭治郎、行冥、小芭内、蜜璃の笑顔の4名が。

左には憂いを帯びた禰豆子、善逸、伊之助、義勇、実弥5名が、それぞれ配置されている扉絵です。

アオリが嫌な予感に止めを刺しに来ていることがわかりますよね。

 

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物語は全205話=200話は生死を分ける最後の物語

鬼滅の刃の作品数は全23巻、全205話となっています。

200話は無残との最後の戦いが無事に済んだあたりのお話なので、ここが物語中での生死の境目としてピークと言えるでしょう。

つまりここで生き残れるかが、エピローグを迎えられるかの大きなカギとも言えました。

(ただし最終話にて全員の子孫に当たる人物達のハッピーエンドを見ることができました。)

 

生きていくものの憂い・死んでいくものの笑み

内容を読むとわかりますが、右の笑顔の4名はこの物語でお別れとなるキャラクターたちです。

これから生きていく、5人が憂いを持った表情をしているのに、お別れとなる4人が笑顔なんです…これは悲しい。

特に小芭内、蜜璃の2人については、無残を差し置いてSNSでトレンドに浮上し「おばみつ」でランクインしていました。

ちなみに主人公である炭治郎は、この物語の後無事に復活を遂げ、最終話を無事に迎えることができましたよ!

 

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小さな場所にも意味がある…扉絵を甘く見てはいけない

このような小さな場所にも意味をもたせる漫画って、多いようで少ないのが現状であり、なかなか扉も侮れませんよね。

なんと言っても扉絵は週刊誌に載っているその作品の表紙となりますから、微々たる部分が大事になってくるんです。

 

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扉絵は作品を彩り導く「扉」

さて、ではどうしてこれらのちょっとした扉絵が、「鬼滅の刃」では注目されることになったのか。

それは物語が始まる扉絵に、物語を詰め込むのが吾峠呼世晴先生のスタイルであることが大きいと言えます。

事実扉絵コレクションが作られる作家の一人であり、伏線もところどころに張られているのです。

 

回収されないままの伏線もある

こんな細かな伏線を回収している鬼滅の刃ですが、実際には大事な部分の回収が終わっていない作品でもあります。

全部回収して物語を終えるのはなかなかに難しいものですから、かなり苦労したことも推察できますよね。

この回収されないままの伏線を回収してほしい!というファンも多く見ることができました。

 

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【伏線】鬼滅の刃の扉絵の意味は柱の死亡を暗示していた?【都市伝説】まとめ

扉絵は柱死亡を暗示していた可能性は高いですが、果たしてこの時点で最終決定されていたかどうかは定かではありません。

しかし戦死する人数、メンバーなどある程度45話の時点で確定していた可能性はまったくないとも言い切れません。

 

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