秋篠宮さまにより2020年11月30日に秋篠宮家長女 眞子さまとの結婚を認められた小室圭さん。
しかし彼をバッシングする声は後を絶ちません。
小室圭さんの何が問題となって彼を批判するメディア・世間の声が大きいのか。
過去から現在までの経緯を眞子さまとのなれそめとともにまとめ、そこから小室圭さんが嫌われる理由を詳しく解説しましたので最後までぜひお読みください。
Contents
小室圭さんの過去から現在までの経緯〜眞子さまとの出会い
まず、眞子さまの婚約内定者である小室圭さんとはどのように育ってきた人物で、いつ眞子さまと出会ったのでしょうか。
小室圭さんの経歴と眞子さまとのなれそめをご紹介します。
小室さんは2014年に国際基督教(ICU)大学を卒業しました。
大学卒業後は三菱東京UFJ銀行丸の内支店に勤務していましたが、2016年に国際弁護士を目指すため法律事務の専門職パラリーガルとして働きながら一橋大学大学院に入学、2018年に卒業。
その後フォーダム大学ロースクールに留学し、法学修士コースを修了したのち現在は同学校の法務博士コースに在籍しています。
過程を修了したのち、2021年に帰国予定です。
眞子さまとの関係が知られたのは2017年5月。
お二人は国際基督教大学の同級生であり、2012年に留学説明会を通して関係を深くされたそうです。
9月には婚約が正式に内定され、婚約内定会見では月と日にたとえたやり取りを行うなど非常に仲睦まじいご様子が見られました。
その後2018年に結婚式を行う予定でした。
小室圭の何が問題?順風満帆な婚約生活に日の陰り
ところが2018年2月、宮内庁から結婚関連の行事を2020年まで延期するとの発表がなされました。
理由として眞子さまは「色々なことを急ぎすぎていた」「充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました」と文書にて発表なさりましたが、週刊誌では小室圭さんの母親と彼女の元婚約者の間で約400万円の金銭トラブルがあったからと報道されています。
その後の秋篠宮さまの会見からは「多くの人が納得し喜んでくれる状況でなければ婚約にあたる納采の儀を行えない」、「結婚したい気持ちがあるのであれば相応の対応をするべきだ」という発言がありました。
これに対して小室さんから翌年2019年2月に報道された金銭トラブルは解決済みの認識であったこと、これから母親の元婚約者の理解を得るよう努めたいというコメントが出されます。
しかし現在、話し合いの場は持たれていますが、いまだ借りた金銭を元婚約者に返すこともなく、問題がはっきり解決したとは言えない状態で、2020年12月10日の宮内庁定例会見では宮内庁長官より小室さん側の説明責任を求められています。
2020年11月13日に眞子さまからの結婚に向けた強いお気持ちが発表され、2020年11月30日には秋篠宮さまから会見にて結婚の承認をされました。
しかし秋篠宮さまも全面祝福というわけにはいかず、親としての祝福をする一面がありながら世間からは多くの人が納得し喜んでくれる状況ではないとの見解が示されました。
小室圭さんが嫌われる理由は「誠意が見えない」から
これまで眞子さまと小室さんの婚約の流れと現状をみてきました。
始めは日本中から祝福されていたお二人ですが、婚約が延期され金銭トラブルの存在が浮上した後から小室さんへのメディア・大衆からの批判は止まりません。
小室さんの何が問題となっているのでしょうか。
小室さんの誠意が見えない
一番の問題として小室さんの世間への向き合い方への懐疑が見受けられることがあります。
フォーダム大学ロースクールに将来国際弁護士として働くために留学した小室さんですが、外国の弁護士資格は日本で弁護士をする資格となりません。
そのため帰国後の仕事への見通しが立っていないと報道されています。
しかしこの時には婚約内定者として行動するため要人として扱われ、護衛、監視が付くなど税金から大きな額がかかってくる状態です。
また、結婚を認めるという旨を秋篠宮さまが発表なさりましたが、「対応をしているにしても見える形にすることが重要」とし、小室さんの対応が不十分であることを示唆しています。
ここまでお気持ちを発表し、日本で一人矢面に立っている眞子さまに比較して小室さんが表に出ることが見られないです。
このように要人としての待遇を受けながら、小室家が抱える金銭トラブルに対して積極的に対応し、世間に対して意思を発信していくこともありません。
むしろ説明責任を問われてしまっています。
金銭トラブルについてのあるがままを話し解決へと全力で対処するという世間が求めていることに対して背き続けている現状です。
大きな額の税金が小室さんに使われている状態で世間の意思に背き続ける態度が世間のかんに障るのでしょう。
以下のような実際の意見もあります。
小室さん側に苦言
そもそも金銭問題が発覚して3年も経ってるのに、今さら説明責任を果たしたとしても眞子さまの結婚相手として相応しいとは全く思えないんだけど#眞子さま#小室圭 pic.twitter.com/KoQZ9RfPwX
— 夢追い人 (@whiteiro200) December 10, 2020
10日、【緊急速報?】宮内庁の西村泰彦長官、小室さん側は説明責任果たすべき
眞子さまと小室圭の結婚は、多くの批判の声が上がっている
小室さん側(小室圭と小室圭の代理人の弁護士が、)説明責任を果たすべきだと
小室圭の代理人の弁護士て誰だよ!公の場に出て来るのか?出てこないだろうな pic.twitter.com/tiP7NEXhgr
— 😅村雨豹介のひとこと言わせて! (@murasamehiyosuk) December 10, 2020
借金は踏み倒しておいて
挙式披露宴はやりたいなんて。。まさか考えていらっしゃらないでしょうね?
当然、一時金は辞退 もしくは全額寄付ですよね
もちろん、どういう形にしたって#小室圭 との結婚そのものに大反対ですが
— ティンクル33 (@carp_strawberry) December 11, 2020
加えて仕事の見通しが立たず金銭面での世間からの信頼がありません。
そのため結婚すると結婚一時金を受け取れるため、それを目当てにしているという一部報道もあります。
【まとめ】小室さんの嫌われる理由
皇室に対する世間の注目度は高いです。
現在流行病の蔓延の中にあってうつうつとした感情を持っている人の多い中、税金によって安定した暮らしが保証されている皇族に対しては悪感情も持ちやすいのかもしれません。
小室さんは母の元婚約者との間に金銭トラブルを抱え現在も解決した状態とならないまま、世間に対しての説明責任を問われています。
そのような中で婚約内定者として警護を張り付けた生活を送っている小室さん。
つまり要人として生活を送っていますが要人としての義務は果たされることがありません。
世間に対して誠意を見せることなく、眞子さまを一人矢面に立たせています。
そのためメディア・世間からのよい標的となってしまうのです。
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