2014年に公開され、大反響をよんだ映画、『STAND BY ME ドラえもん』から6年が経ちました。
とうとう待望の続編にあたる『STAND BY ME ドラえもん2』が公開されましたね!
前作も感動のストーリーが話題になり、今作を楽しみにしていた人も多いのではないかと思います。
今年はドラえもん50周年ということもあり、記念の作品という思いも込められているようですね。
そんな映画、『STAND BY ME ドラえもん2』。
この記事では、
ネタバレを含む映画の情報やあらすじ、映画を見た感想や評判をじっくりみていきたいと思います。
Contents
映画『STAND BY ME ドラえもん2』の情報
この映画は原作映画、『ドラえもん』の「おばあちゃんのおもいで」という人気エピソードを元に作られています。
前作、『STAND BY ME ドラえもん』がのび太の結婚前夜でしたが、この映画は、その結婚式の当日の物語です。
主題歌には、菅田将暉さんの『虹』というウェディングソングが挿入されています。
『STAND BY ME ドラえもん2』のあらすじ(ネタバレ)
ある日、のび太は物置の整理中に、おばあちゃんの思い出がたくさん詰まったぬいぐるみを見つけました。
そこで急におばあちゃんに会いたくなったのび太は、ドラえもんの反対をよそに、タイムマシンで過去に向いおばあちゃんに会いにいきます。
成長したのび太にあったおばあちゃんが言った、「のび太のお嫁さんに会いたい」という一言で、のび太はおばあちゃんを未来に連れていくことにしました。
タイムマシンで向かったのは、のび太としずかちゃんの結婚式当日。
ですがそこにのび太の姿はありませんでした。
それをみたのび太は、代わりに結婚式に出席することにしましたが、思うように挨拶ができず逃げ出してしまいました。
行方不明になった大人ののび太を探すために、のび太とドラえもんは道具を探しますが、タイムマシンがなくなっていることに気づきます。
大人のび太が乗っていってしまったタイムマシンを取り返すため、いろいろな道具を使って大人ののび太の居場所を突き止めることができました。
でも、自信をなくした大人ののび太は帰りたくない、子供時代をやり直したいと言い、子供時代を楽しむことにしました。
そんな中やってきた未来デパートのセールスマンが、入れかえロープの不具合を説明し、魂を入れ替えたのび太と大人ののび太は、魂を戻すことができなくなってしまったのです。
中学生に絡まれていた大人ののび太の魂が入った子供時代の体を、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫が助けに来ましたが、魂の入れ替えができなくなり気を失ってしまった大人ののび太。
ドラえもんが二人の魂を元に戻そうと奮闘し、その熱意と涙が成功へと導いていくのでした。
無事魂が戻った大人ののび太。
しずかちゃんに励まされ、未来の結婚式当日に戻ることに決めます。
過去の、自分が生まれた日を見に行き、その感動を胸に、結婚式に足を踏み入れたのび太。
そこに待っていたのは、のび太を温かく見守る人々の姿でした。
『STAND BY ME ドラえもん2』の感想
とても感動的な温かいストーリーの映画ですね。
さて、この映画を見た人の感想も見てみましょう。
スダンドバイミーでドラ泣きしたので、2作目も!と即映画館で観てきました。2作目はあんまりって言う人も多いと思うけど個人的には高評価。1作目ほどではないけど、家族の大切さを改めて感じれる作品。自分の名前の由来とか、おばあちゃんとの思い出とか大切なことをもう一度思い出せる映画だと思う。今回は所々でタイムパラドクス的な要素を入れ込んでるあたりが映画としては面白い。ドラえもんはやっぱハズレないね!
おばあちゃんよかったです。
しずかちゃんするどいですね。
しずかちゃんの手がとても綺麗でした。
最後のまとめもよかったです。
おいしい原作は1で使われているのであまり期待していなかったのですが、結婚式のエピソードはオリジナルなことが功を奏し、結果1より良かったです。
あまり期待はしていなかったけれど、観たらとても良かったという意見が目立っていますね。
前作が良かった分、今回はあまりよくないかもという気持ちがあったことによって、魅力が引き立てられたということもありそうです。
逆におもしろくなかった、残念だったという意見も少数出ています。
大人向けでも、子ども向けでもない、中途半端な印象。
脚本が悪いんだろう。
ジャイアン「のび太を殴っていいのは」
ジャイアン・スネ夫ちゃん「俺たちだけだ!」
などの友情部分と、すべてを受け入れるしずかちゃん以外、まったくおもしろくない。
(ここに触れてはいけないかもだが笑)
これだけタイムマシーンを使い放題だと、別れや決断など人生の岐路が軽すぎて、どう感動していいか。。やり直せばいいじゃん、と思ってしまった。
ひどい映画でした。
随所随所で泣いてくださいよ、と言う幻聴が聴こえてきた。
とにかく苦行でした。
感じることは人それぞれですね。
気になる評価は?
全体的な評価は、5段階で3〜3.5の間くらいのようですね。
特別いい評価ではありませんが、悪くもないといった印象です。
ただ、とてもいいという評価と、とても悪いといった両極端な評価が目立つようなので、好みの問題かもしれません。
気になる方は一度映画館で観てみるといいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では『STAND BY ME ドラえもん2』の情報、ネタバレを含むあらすじ紹介、そして映画の感想と評価を詳しく見ていきました。
映画の内容は、ドラえもんの道具をたくさん使いながら時空間を行き来したり、未来ののび太と現在ののび太が魂を入れ替えたりといろいろなイベントが起こりましたね。
映画ならではのストーリーや、人の温かみを感じられる作品になっているのではないでしょうか。
賛否両論ありますが、全体的にはいい評価が多かったように思います。
ぜひ映画館で観てみたい映画ですね。