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カフェ・喫茶店は何時間まで長居できるの?【迷惑な客】

 

カフェや喫茶店を利用する方なら、店先でデスクワークをしていたり勉強をしている人を目にしますよね。

ただ、仕事や勉強をしているならよいのですが、カフェや喫茶店に長居している客は必ずいるものです。
そうなれば、席が空かず売り上げが伸びなくなる店側が可哀そうであったり、困ったりするものです。

そこで、カフェや喫茶店は何時間まで長いができるのでしょうか?
また、長居をしている客に対して、店側はどう思っているのでしょうか?

この記事では、長居できる時間について、店側がどう思っているかについてご紹介します。 

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Contents

長居する客に対して思うこと

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スターバックスやドトールといったカフェや喫茶店は、店内に無料のWiFiや電源を用意している場合が多いです。

そのため、ノートパソコンを用いて仕事をしたり、スマホを充電しながら勉強をします。
また、仕事や勉強となれば、集中してしまうこともあるため長居してしまいますよね。

ですが、長居をしていても問題がないのは空いている場合です。

もし、混雑時に長居している人が居たとすれば、店側も今から入る人も迷惑だなと思いますよね。

店側が思う本音

実際に店側は、長居する客を迷惑な客と思っており、お茶1杯で2~3時間以上居座っています。
そのため、数字的に単価が高くなく、回転率もよくない客は、ただ迷惑なだけなのでできることなら退店をしてほしいと思っているほどです。

ただし、店員の中には経営者ではないため、長居する客に対してそこまで気にしていない、むしろどうでも良いと思っている人もいます。

また、店側がいくら退店してほしいと思っていたとしても、混雑時でない場合は、お願いすることは難しいです。
お願いするにしても店側、店員の負担になってしまい憂鬱になるのは目に見えています。
お願いをしないためにも、張り紙で「混雑時は席を~」何て張り紙がありますが、あまり効果がないような気もします。

では、店側は迷惑な客がいても対処できないのでしょうか? 

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カフェや喫茶店が取っている対処法

飲食店によっては、そもそもあまり長居させないために様々な対処を取っている店もあります。

長居させないために、長居している客が気まずいと思うような対処を取ることで、迷惑な客を減らそうとしています。

例えば、長時間の滞在がしにくいように、椅子の座面が硬い椅子や勉強や仕事がしにくいような低く小さいテーブルなどを用いている店があります。
また、定期的に水をいれに回っている店や追加ドリンクの提供を100~200円で提供していたり、単価自体を上げている店もあるみたいです。

そもそも、減らすことをやめて、席数を増やして混雑を避けるような対策をしている場合もあります。

カフェに長居をしてはいけないのか?

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結論から言うと長居をすることはいけないことではありません

そもそも、店内に席がある場合、商品の代金に商品と店内の席を使う権利も含まれています。
そのため、閉店時間までの間、どれだけの時間であったとしても長居をしても良いということになります。

これが、日本社会が考えた合理的な解釈になります。
ですので、何時間居座っていたとしても、追加で商品を購入していなくても閉店まで席を利用しても良いのです

ただし、店側が商品を購入する際に明確な時間指定をしていた場合により、守る必要があります

カフェや喫茶店を利用するための利用法

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カフェや喫茶店を利用しているのは、自分だけではないということをまず頭に入れておきましょう
それを踏まえた上で常識やマナーを守って利用することが望ましいです。

勉強や仕事をしながらカフェを利用となれば少なからず2~3時間居座ってしまうのは仕方がありません。

ですが、混雑時には急いで退店とは言いませんが、頃合いを見て退店する方が良いでしょう。

大体の目安として、飲食しているものがなくなってしまうであろう1時間ほどです。
また、混雑時の席の状況にもよりますが、満席になってないから大丈夫だろうと2、3席しか開いていない状態で長居するのはあまりおすすめしません。
そのため、席がなくなってきたなと思ったタイミングで退店するのも良いかもしれませんね。

反対に、混んでいない時は、迷惑にならない程度に思う存分長居しても大丈夫です。

むしろ、全く人がいない店よりも客がいる店に人は来るため、店側としてはにぎわっても見えるためありがたいと思われる面でもあります。
また、多くの大手チェーン店は、混雑時でない場合、何時間でもご利用いただけますというスタンスなため長居しても良いのです。

ただし、いくら席がありているからと言って空いている席に荷物を置くのは良い印象がなく、人によっては非常識だと思われてしまうためやめましょう。 

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【まとめ】カフェ・喫茶店の長居は混雑時による

今回は、カフェや喫茶店で長居をした際の店員が思っていることや長居できる時間についてご紹介しました。

混雑時の長居は、店や他のお客さんからしても迷惑になってしまいます。
そのため、混む時間帯や混んできたと思った時にはあまり長居しないようにした方が良いです。

ですが、あまり人がおらず混んでいないという場合は、店側が指定した時間がない場合に限り閉店まで長居していても問題はありません。
ただし、閉店まで長居してもよいですが、閉店ギリギリでは店側も片付けなどもあると思うので余裕をもって退店することをおすすめします。

 

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