現在、圧倒的な人気でお笑い界を引っ張る存在の、「笑い第7世代」。
様々なお笑い賞レースでタイトルを取っており、実績もしっかりある芸人さんばかりで、中には女性芸人さんや、トリオ漫才の芸人さんもいます。
この記事では、「お笑い第7世代のメンバーは誰?」ということで、その一覧と、歴代の世代についても詳細をまとめています!
Contents
お笑い第7世代のメンバーは誰?一覧リスト(女性&トリオも)
歴代のお笑い世代をも超える活躍もしている、お笑い第7世代。
その中には、コンビ芸人はもちろん、他にもトリオ芸人や、女性のピン芸人もいます。
たくさんのタイトルを持つお笑い第7世代ですが、主に誰がメンバーなのか、芸人一覧にして紹介します。
霜降り明星(粗品・せいや)
吉本興業所属で二人ともに大阪出身です。M-1優勝を機にテレビに出始めました。
もはや誰もが知る、若手漫才の頂点に立つコンビで有名ですよね!
コロコロチキチキペッパーズ(西野・ナダル)
所属事務所は吉本興業で、キングオブコントで優勝した経験を持つコロチキ。
ナダルは「変人」として、水曜日のダウンタウンなどで企画にされてますよね〜!
ハナコ(秋山・岡部・菊池)
ワタナベプロダクションの所属していて、コロチキと同じくキングオブコントで優勝した経歴があるハナコ。
トリオで活躍する期待の若手です。
事務所の先輩はあの、ハライチやロッチなどがいますよ。
ゆりやんレトリィバァ
吉本興業所属で、日本テレビ系の賞レース「THE W」で初代王者に輝いています。
主な芸風は1人コントで、独自の誰にもマネできない世界観を持っています。
アメリカの番組でも爆笑をかっさらってましたね!
四千頭身(後藤・都築・石橋)
ワタナベプロダクション所属のトリオ漫才師で、「漫才は2人」という勝手な視聴者のイメージを裏切る形の「3人での漫才」が人気を博しました。
CMにも多く出演している、今を時めくトリオですよ!
ミキ(昴生・亜生)
M-1決勝にも出たことのある人気兄弟芸人。
兄、昴生の甲高い声がクセになる勢い抜群の漫才師です。
弟の亜生は若手イケメン芸人としても注目されていますね!
EXIT(りんたろー・兼近大樹)
チャラ男漫才で、話題沸騰中のEXIT。
テレビバラエティを中心に、テレビに出まくっている注目芸人です!
兼近は吉本イケメンランク1位となっており、若い子を中心に人気を集めていますね。
カミナリ(竹内・石田)
高梁英樹が移籍したことで有名の、グレープカンパニーに所属しています。
M-1の決勝に進出した経験がある実力派漫才師、茨城の訛りを詰め込んだ、話題の芸人ですね。
宮下草薙
名前の通り宮下と草薙で組まれたコンビで、太田プロ所属です。
ネガティブな漫才で笑いを取り、事務所の先輩には有吉弘行などがいます。
かが屋(加賀・賀屋)
2人の苗字をかけて「かが屋」と名前を付けたコント師です。
若手ながらにキングオブコント決勝に進出した経歴を持っており、期待の若手として注目されていますね。
金属バット(小林・友保)
吉本興業に所属している芸人さん。
友保さんは「人志松本のすべらない話」にも出演したことがあり、ベシャリにも定評がありますよ。
フワちゃん
事務所には所属しておらず、フリーで活動しています。
タレント兼ユーチューバーとしても活躍していて、実は英語が話せると話題になりました。
画面上を縦横無尽に暴れ回る、「異物」として注目されてるぶっ飛び芸人ですね!笑
ガンバレルーヤ(よしこ・まひる)
吉本興業所属の、今をトキメク人気芸人さんです。
イッテQの準レギュラーとしても出演していて、子供からの人気もあります。
最上もが・・・似てるような似てないような笑
お笑い第7世代の総括
お笑い第7世代と呼ばれる芸人さんは、主に平成生まれであるという条件があるとのこと。
ミキのお二人は兄弟で活動していますが、お兄さんの方は平成生まれではないので除外されているというトークが番組内でありました。笑
上記、紹介した芸人の約半数は吉本興業所属で、若手ではありますが、数多くの賞レースで成績を残しているコンビがお笑い第7世代には多くいます。
お笑い第7世代と言い始めたのが霜降り明星なので、お笑い第7世代の中では霜降り明星が自然とリーダー的な存在となっています。
知られざるお笑い第6.5世代メンバーとは誰?
若手ではあるが平成生まれではなく、第7世代の条件に当てはまらない芸人さんが、「お笑い第6.5世代」と勝手に名乗っていて、ロンドンハーツでパンサーの尾形さんが「第6.5世代」という発言をしたところからそのような風習ができました。
第7世代には当てはまらないが、まだまだ若手として活躍していきたいという芸人さん方が、お笑い第6.5世代に当てはまるというルール。
主なメンバーにはジャングルポケットさんやかまいたちさん、三四郎さんなども第6.5世代と名乗っています。
やはり第7世代という認識では少々年齢が高いような印象を持つ方たちですね。
歴代のお笑い世代解説
以上、お笑い第7世代の芸人について詳しくみてきました。
しかし、第7世代より前の世代の芸人さんが居たからこそ今の第7世代です。
ということで、歴代のお笑い世代にはどのようなメンバーがいたのか、こちらも詳細を見ていきましょう。
お笑い第1世代:メンバーは誰?
お笑い第1世代というのはその当時は言われていませんでしたが、後々お笑いの基礎の部分を築いたとして慕われるようになります。
そしてやはりお笑いの基礎的な土台を作った、「ドリフ大爆笑」や「コント55号」などの大御所芸人さんがお笑い第1世代とされていますね。
お笑い第2世代:メンバーは誰?
第1世代のコントとは違い、第2世代が「漫才ブーム」を引き寄せます。
ひょうきん族などの番組で、お笑いの基礎を少々応用したような技術が使われるようになりました。
主にツービートや明石家さんまなどが一番に活躍していた時代です。
お笑い第3世代:メンバーは誰?
第3世代には「とんねるず」や「ダウンタウン」などがいて、そもそも彼らが「お笑い第3世代」と言われるようになったため、第1や2も言われるようになりました。
「お笑いスター誕生」で大きな記録を残した芸人さんが、その何十年後も第一線で活躍していると思うと、感慨深いところがあります。
お笑い第4世代:メンバーは誰?
第4世代には「ロンドンブーツ1号2号」や「ネプチューン」などがいて、名前を聞けば大物だと思う芸人さんですが、第3までの芸人さんと比べると、少々若手感があるようにも思えます。
お笑い第5世代:メンバーは誰?
第5世代には「タカアンドトシ」や「有吉弘行」など、第4とあまり活躍の度数が変わらないようにも感じられる方が多くいます。
「有吉弘行」さんに関しては、冗談抜きで見ない日はないので、異例の出世の仕方だと捉えられます。
お笑い第6世代:メンバーは誰?
第6世代まで来ると、「オードリー」や「千鳥」などの名前が出てきて、割と年配の方たちにも人気があるような印象のある世代です。
第5や第4に比べるとまだまだ若いようにも見えますが、冠の番組やMCの仕事もこなしているので、これからが期待できる世代でもあります。
【まとめ】お笑い第7世代のメンバーは誰?一覧リスト〜女性&トリオ
以上、お笑い第7世代のメンバーは誰?ということで、そのリスト一覧と各コンビ、女性芸人、トリオなど、詳細をまとめました。
お笑い第7世代は、一括りにはできないほどに多種多様な面々が揃っています。
第3世代の大物芸人さんと絡む機会があっても、まったくビビらずに積極的に絡みに行く姿勢は、これまでの世代によりも強く感じる部分ではないでしょうか。
いつかこの方たちの背中を見て育った第8世代が出てきたとき、どのように教育していくのかも、見逃せませんよね!