若い頃から現在までずっと第一線で活躍し、人々を楽しませている明石家さんまさん。
しゃべりも全く衰え知らずで、いつも軽快で本当にすごいですよね!
数十年も常に多忙だと思うので、やはり気になるのは年収や貯金は相当あるのでは?というところ。
ネットでは明石家さんまさんの年収が15億⁉などありますが、今回はその年収・貯金について調べてみました!
Contents
明石家さんま 年収がスゴイ⁈15億?⁉
今では大御所の芸人となっている明石家さんまさんですが、お笑いのみならずドラマにも出演するなど俳優としても活躍。
最近に至ってはお笑いではゲスト出演よりもMCが多く、それも数多くの担当番組を持っていてテレビで見ない日は無いほどです。
そんな明石家さんまさんの年収となると、一般とはかなりかけ離れたものなのだというのは感じますよね。
ネットでは推定年収5億4000万円?10億超えてる?15億?など色々飛び交っていますが、では一体どれほどなのか。
お笑い芸人で年収上位の方は長年にわたりテレビでお馴染みの、ビートたけし(北野武)さん・タモリさん・明石家さんまさんという錚々たる顔ぶれ。
調べてみた結果近年では、ダウンタウンの浜田雅功さん・松本人志さんや有吉弘行さん・爆笑問題の太田光さん・田中裕二さん・マツコ・デラックスさん・などがトップ10に入っています。
[2022年 お笑い芸人トップ3・明石家さんまさんは何位か?]
第3位:タモリさん (田辺エージェンシー)
推定年収額9億9000万円で、ギャラの予想相場としては200万円だそうです。
長寿番組の笑っていいとも!が終了し、一時期よりは減収気味ですがそれでも他に番組をいくつも担当している上に大御所というのもあってこの金額のようですね。
第2位:明石家さんまさん (よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
推定年収額11億5000万円で、第2位で登場!ギャラの予想相場としては250~300万円ほど。
でも、ラジオ出演は3万~5万円なのだそうです。
若い頃から人気で今日までずっと第一線で活躍していますがお笑い芸人のみならず、俳優・歌手など多様な活動でパワーがありますよね。
そして・・・
第1位:ビートたけしさん (オフィス北野)
推定年収額15億8000万円で、ギャラの予想相場としては300万円です。
お笑い芸人以外に映画監督として・俳優・芸術家として世界に知られていますのでやはり世界で活躍しているだけにすごいですね!
でもそれだけ稼いでいてもお金の管理はご自身ではなくご家族に任せているのだそうで、たけしさんが使うのは事務所のまだ売れていない後輩芸人へのお小遣いや食事に消えていくのだとか。
後輩芸人にとって面倒見の良い先輩はありがたいですよね♪
トップ3をご紹介しましたが結果、明石家さんまさんの年収は11億5000万円でしたので15億ではありませんでした。
15億はビートたけしさんではありましたが、その差は4億ほどなので一般からするとケタ違いの驚愕な金額です!
明石家さんま 芸歴48年!
~~ 明石家さんま(あかしやさんま) ~~
【本名】:杉本高文(すぎもとたかふみ)
【職業】:芸人・俳優
【所属】:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
【生年月日】:1955年7月1日
【出身地】:奈良県奈良市(生まれは和歌山県)
【身長】:172㎝
【体重】:61kg
【血液型】:B型
【趣味】:ゴルフ・テニス・サッカー・スポーツ観戦
芸人になったきっかけは花月劇場で笑福亭松之助さんの新作落語がとても面白かったという理由で落語家を目指して1974年に2代目笑福亭松之助さんに弟子入りし、笑福亭さんまという高座名でデビュー。
しかしその後、内弟子修行をさぼり当時交際していた女性と東京へ。
これが『さんま駆け落ち事件』となりますが、上手くはいかず一旦引き上げることに。
そして師匠から借りていた本の返却と称して訪ねた際には怒ることなく笑顔で出迎えてくれたそう。
弟子には戻ることはなかったものの、さんまさんのために方々に声をかけていたという気遣いがあったとか。
内弟子としての再出発には反感もあるため、落語家としてではなく師匠のすすめによりタレント・芸人に転向で『明石家さんま』で活動を開始。
関西のローカル番組に出演しましたがそれからテレビの出演オファーも無く、しばらくはブラブラしていた時期があったということが今では信じられませんよね。
■1977年から花月の舞台やテレビに出演し、それを桂三枝さんが見ていて毎日放送で自身のMCを務める人気番組であった『ヤングおー!おー!』に抜擢。
■1978年『MBSヤングタウン』で桂三枝のアシスタントになる。
この時期にプロ野球では小林繫さんが阪神に移籍したりと話題になり、その小林繫さんの形態模写をし、レコードまで発売で人気に。
■1978年にフジテレビの正月番組『はつもうで 三枝の爆笑ヒットパレード』に出演した際のスタッフが横澤彪さん・三宅恵介さんで、『スター千一夜』や他にこのお2人の担当番組に数多く出演する。
■1980年代、世間は漫才ブームとなり『THE MANZAI』などに出演。
■1980年 吉本興業が大阪のみでなく、東京に進出を本格化で東京連絡所を構える。
それから東京での仕事を増やし、フジテレビ系列バラエティ番組『笑ってる場合ですよ』続いて1981年『オレたちひょうきん族』に主要メンバーで出演で爆発的人気となる。
■そして同年、テレビ東京バラエティ番組で自身初の冠番組『さんまのサタデーナイトショー』が放送開始になる。
『笑ってる場合ですよ』後番組の『笑っていいとも!』が1984年から始まり、金曜日レギュラーで出演。
■1986年には毎週金曜日放送のTBS系ドラマ『男女7人夏物語』(7月~9月放送)で主人公を演じ俳優としても人気に。
■1987年に続編『男女7人秋物語』 (10月~12月放送)で引き続き主人公を演じましたがどちらも視聴率30%を超える盛況ぶり。
ドラマに出演した女優さんのファッション・メイクなども流行しました。
この時、くされ縁の仲&恋人役で共演した大竹しのぶさんと親しくなり交際へ発展。
■1988年に結婚し、翌年に娘 『IMARU』さんが誕生。
8年ほど続いた大人気お笑いバラエティ番組『オレたちひょうきん族』が終了後は『笑っていいとも!』『さんまのまんま』(関西テレビ制作・フジテレビ系)『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)などゴールデンタイムのレギュラーではないものの、人気のバラエティ番組ばかり。
ゲストを迎えてトークをする番組ですが、毎回ゲストは思い思いの手土産を持参するのもお馴染みとなっていて突拍子もない手土産も少なくないのが面白いところです。
番組マスコットの「まんまちゃん」が可愛くてグッズも販売するほど大人気でした♪
子供たちの自由奔放な言動に、さんまさんのツッコミが更に笑いを誘います♪
でもあまりの自由さに、さんまさんでも困惑してしまう場面も。
2003年放送まで、子どもたちとの教室トークの形式で続いた人気バラエティ番組です。
…と、仕事面は好調なのですが、私生活では1992年に大竹しのぶさんとの離婚を発表。
その後の担当番組は
■1992年『さんまのからくりTV』(TBS系)の放送開始→1996年『さんまのSUPERからくりTV』
■1993年『さんまのナンでもダービー』(テレビ朝日系)
■1994年『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)
■1997年『踊る!さんま御殿‼』(日本テレビ系:現在も放送中)
■2009年『ホンマでっか⁉TV』(フジテレビ系:現在も放送中)
■2015年『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系:現在も放送中)
■2015年『さんまのまんま』で直木賞作家の西加奈子さんがゲスト出演したきっかけで、西さんの作品である『漁港の肉子ちゃん』の映像化の願いが叶うことに。
最初は実写映画化を構想していましたが西さんの希望でアニメ映画化となり、プロデューサーとして参加し主役の肉子ちゃん役には元妻の女優 大竹しのぶさんを起用。
■2021年6月に公開となりましたが、製作期間は2年ほどかかったそうです。
他にドラマの主演やゲスト出演もいくつもあり、意欲的に活動中‼
明石家さんま 伝説のオレたちひょうきん族
1981年~1989年に放送された『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)にビートたけしさんを始め他のお笑い芸人・漫才師と出演していた、昭和を代表する人気お笑いバラエティ番組。
当時はドリフターズの計算された爆笑コントの『8時だョ!全員集合』が日本中を沸かせていましたが、あえてその逆をついた何が起こるかわからないハプニングを笑いにするというお笑い番組にしたのだそう。
上層部ではあまり賛成の雰囲気ではなく期待されず番組がスタート。
しかし初回の視聴率は10%未満だったものの数回目から数字を伸ばしそれから20%を超え、お笑い界で歴史に残る代表番組に。
普段はコンビ一緒で仕事をするところをコンビをバラにして一人一人が突飛なキャラクターになり、それまで無かった形で作りあげていったということ。
筋書を決めたコントではないので見ている視聴者もハラハラ・ドキドキ感があります。
それらが新たなお笑いとして受け入れられ人気となりました♪
では、『オレたちひょうきん族』に登場する主なキャラクターをご紹介します。
●タケちゃんマン:正義の味方・タケちゃんマンの歌まである。
●鬼瓦権造(おにがわらごんぞう)::夜の馴染みのバーに通うおじさんで、話の中でジェスチャーをして「冗談じゃ~ないよ~」と言うのがクセ。
【明石家さんまさん扮するキャラ】
●ブラックデビル :タケちゃんマンの敵キャラで、鼻にかかった声を出す。
ちゃっかり、レコードまで出している。
●パーデンネン:ジャンケンのパーに扮し『パーデンネン』と主張してくる。
●妖怪人間知っとるケ :赤いちゃんちゃんこを着ていて白髪で鼻の先が赤い妖怪人間。
肩に乗せた相棒のカラスと「知っとるケ~?」と腹話術で会話する。
●ナンデスカマン:聞こえていても「ナ~ンデ~スカ~」と言ってくる。
●アミダばばあ:「あみだくじ~あみだくじ~♪…」と歌いながらあみだくじをするおばあさんで、タケちゃんマンを誘い込みあみだくじをさせて攻撃するのが定番。
こちらもちゃっかりレコードを出している。
●サラリーマン:タケちゃんマンの敵キャラ・スーツを着て電球がついたマントを羽織っている。
、
悪の使者と言うが実は商事会社の平凡なサラリーマン。
しかし、このキャラだけはちゃんとした画像がありませんでした。
【ブッチー武者さん扮するキャラ】
●懺悔の神様
毎回、番組最後を締める「ひょうきん懺悔室」で無くてはならないキャラ!
懺悔室で告白懺悔をした者に○か✕かジャッジをされ、✕の場合は滝のような水が降って来る。
1つの番組でさんまさんの担当キャラがこれだけあるのは『オレひょうきん族』だからこそ出来たことなのではないでしょうか。
この番組で不動の人気を獲得したと言っても過言ではありません。
今のさんまさんとはまた違う身体を張った芸が満載です。
なのでこの頃はもう相当稼いでいる時期ですね!
明石家さんま 貯金は?
ここまでお笑い・俳優・歌手?としての活動についてご紹介しました。
先述にあります現在の推定年収額が11億5000万円で、一体貯金はどれくらいなのか。
お笑い芸人で信頼関係が深い今田耕司さんがテレビでいつも話している独身男性芸人の会・『アローン会』と称して集まって食事会をしていました。
この会にはナインティナインの岡村隆史さんもずっと参加していましたが、結婚したので独身を卒業。
その結婚の際にご祝儀を包むのに今田さんが、さんまさんが包む額より上回らないようにする為ちょっと相談したそうです。
そのことに対しては大体の金額は決めているけれど女性を3人紹介したこともあって普通より多めにという内容でご祝儀袋に入るギリギリの額になると答えたそうです。
それはかなり高額なご祝儀なことがわかりますよね。
そしてトーク番組で、さんまさんに聞いてみたいこととして嵐のメンバー・二宮和也さんが「貯金額」の質問をした際に同じく出演していた今田さんは「飲みに行った時に聞いたことあるんやけど教えてくれへんねん」と。
さんまさんは聞かれた時に「やめとけ。働く気なくなるから、お前ら」と返答したことを明かしました。
そこで今田さんは「30億」と予想。
予想に対し、さんまさんが動揺することもなく否定も無かったこともあって視聴者の反響が大きかったようです。
その言葉の真意は定かではありませんが、貯金が高額ということは確かなのではないでしょうか。
明石家さんま 資産の行方は…
ネットなどでは明石家さんまさんの総資産は『1,000億円?・500億円?・100億円?』と驚愕な金額が様々飛び交っています。
都内には推定10億円の豪邸や個人事務所ビル・高級外車を数台所有し、海外にも別荘があるなど超一流の生活で世界が違いますよね。
高額年収に関しては30代から1億円超えしていたとのことで、そこから年収がどんどん多くなっているので資産も増えるのは自然といえば自然なことなのかもしれません。
さんまさんには大竹しのぶさんとの間に生まれた『IMARU』さんと、大竹しのぶさんの元夫(死別)との間に生まれた長男『二千翔』さんがいます。
離婚をしてもご家族みんな仲が良く現在も誕生日などを祝ったりしているそうです。
しかし、さんまさんは資産の行方についてはお金を残してもロクなことにならないから全額国に寄付しようと思っていると話しています。
相続してしまうと相続税が大変になるので家族が仲良くても思いがけないトラブルに発展したりすることもあると、人生の経験から感じているようなんです。
お金が多くあって甘えてしまうのもいけないということもあり家族といえども、それぞれが自立して自分の生活は自分でというのが基本。
考えてみればそれは本当にそうかもしれないなと思ってしまいますよね。
まとめ
今回は【明石家さんまの年収は15億⁉貯金は?】を調べてみました。
結果、明石家さんまさんの推定年収額は11億5000万円。
推定貯金は30億円ほど。
資産(総資産)についてネットでは『1,000億円?・500億円?・100億円?』とあり、どれも定かではないものの驚愕の金額だということだけは言えるのではないでしょうか。
お金に関してのトラブルは一筋縄では解決できないことも多いので気を引き締めて精進して過ごすことが大事ですね。
最後までご覧くださりありがとうございました。
この記事が楽しい!参考になった!と思われましたら下のボタンからシェアしていただけると幸いです!